 |
Oracle Application Server 10g Release 2
(Thomas Kurian) |
2005年2月25日基調講演
Oracle Application Server 10g Release 2
Thomas Kurian
Senior Vice President of Application Server and Tools Oracle Corporation
残念ながら筆者は仕事の都合で2005年2月25日のトーマス・クリアンの基調講演しか出席できなかったので、今回はトーマス・クリアンさんの「Oracle Application Server 10g Release2」の基調講演についてレポートします。
さてトーマスさん、ものすごい早口でして、私の英語力ではまったく聞き取れませんでしたが、同時通訳を無線で行ってくれていましたので、どうにかある程度内容は把握できました。しかし何しろOrcale用語の連発なので、本当にこの通訳は日本語なんだろうかと・・・(笑)。
大きな流れとしては「Oracle Application Server 10g Release2」の新機能紹介と言うよりも、Application Server自体の広報に近いもので、他のベンダーの追随が激しい中、ここでアプリケーション・プラットフォーム・スイートとしての確固たる地位を確保することを目指そうとするOracle社の姿勢がはっきりとする内容でした。まさにキーワードは「ミドルウェア統合」です。 データベースビジネスにおいてのほんとんどの機能を「Oracle Application Server 10g Release2」が持ち合わせており、ミドルウェアをひとつに統一してしまった方が開発・運用コストを抑えられるというのがOracle社の主張でもあります。以前なら、運用コストの前にOracleの導入コストの問題が立ちはだかることもありましたが、10gからは導入コストも抑えられるようになり、まさに今が営業タイミングとばかりに力が入っています。
「Oracle Application Server 10g Release2」の様々な機能のなかでもSOA対応が一番の売りともいえ、実際に、「Oracle BPEL Process Manager」の説明に時間を割いていました。BPELに関しては、実際に画面を見せながらクレジット会社を例にミランダさんがデモンストレーションを行っていましたが、それこそPowerPointでプレゼン資料でも作るかのように、Webサービスやビジネス・プロセスをGUIで設計できるならば、本当に導入してみようかという気になる一例でした。
その他「Oracle Business Intelligence」に関しても説明に時間を割いており、これもデモンストレーションを行っていました。実際にところどの程度分析が可能でどのようなレポートが出来上がるのかの詳細は不明でしたが、少なくとも会場からは若干の驚きの声もあがっていたようです。
|