| 6-1. EMDC(Enterprise Manager Database Control) |
| OEM(Oracle Enterprise Manager)もWebアプリケーションに移行されました。 |
Enterprise Manager Database Control の画面
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@ WebアプリケーションになったEnterprise Manager
Webアプリケーションのメリットは、管理用コンピュータに管理ツールをインストールせずに利用できることです。 Oracle9iまでは管理用パソコンにOracle ClientとNetの設定、及び管理ツールをインストールする必要があり、管理者は管理するパソコンまで出向かなければ管理ができませんでした。
しかしWebアプリケーションの場合、インターネット用のブラウザがインストールされていれば、管理パソコンを選ばないというメリットがあり、社内のイントラネット内であれば(ルータやファイヤーウォールの設定にもよりますが)、どこからでも管理できるという強みになります。 その反面、誰でも管理ツールのログイン画面にアクセスできるために、管理用パスワードの管理が重要になります。またセキュリティ上、パケットやsession情報の搾取によるセキュリティ面の強化が必要になります。
そのため、管理用パスワードはデフォルト値という概念がなくなり、データベース作成時に必ず指定する必要があります。 |
データベースの資格証明
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A 2つの管理ツール
Enterprise ManagerにはControl製品が2つあります。「Database Control」と「Grid Control」です。
「Database Control」は基本的にひとつのデータベースに対し管理を行うことができます。それに対し、「Grid Control」は複数のデータベースを一度に管理することができます。特にエンタープライズ・グリッドコンピューティング環境であれば、「Grid Control」を使用する必要があります。
「Grid Control」の場合、「Management Service」の起動を行う必要があります。データベース作成時に「Database Control」と「Grid Control」のどちらを選択するか設定することができますが、「Management Service」が起動していない場合は、「Grid Control」を選択することはできません。 |
管理オプションの選択画面
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B Enterprise Manager Database
Controlのインストール Enterprise Manager Database Controlのインストールと言っても、実際には何も作業する必要はありません。データベース作成時に「Database Control」を選択していれば、自動的にインストールされ、起動します。
Oracleのデータベースを管理するには、通常、管理用のリポジトリというデータベースの様々な情報を格納した情報庫と、データベースの情報を収集するAgent、及び実際に収集された情報をリポジトリに格納するManagement Serverが必要です。 情報の分析には「2自律系管理機能」で紹介したように様々なツール群が使用されます。
この管理用に使用するリポジトリに関しては、Oracle9iのようにあえて作成する必要もなく、データベース作成時に自動的に作成されますので、管理者の手間が大きく軽減されています。 |
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C Enterprise Manager Database
Controlの起動 Enterprise Manager Database Controlを起動する場合は、Windows Serverの場合はOSの「管理ツール」の「サービス」に登録されている「OracleDBConsole<SID名>」のサービスを起動するだけです。 |
Windows ServerのサービスからDatabase Controlを起動
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Linux系の場合は、「emctl」と言うコマンドを利用します。$ORACLE_HOMEの設定されているユーザで、以下のコマンドを実行します。
$ emctl start dbconsole
停止する場合は、stopを利用します。
$ emctl stop dbconsole |
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